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伝わる写真とは

執筆者の写真: 鈴木 めぐみ鈴木 めぐみ

写真とひと言にいっても様々な写真の種類があります


それは家族の記念だったり、人生のイベントであったり、今日食べた美味しいランチをスマホで撮るのも写真です


これらは記録写真になります


こういった写真は自分が経験した事を振り返って思い出す為にあります。そこで実体験として経験しているので写真には思い出という説明が初めからあります


これらの写真を撮るプロを営業写真系のプロと言います、営業写真は写真を撮ることに経済は生まれますが写真自体が経済に結びつくことはほとんどありません


そして、商品の撮影、プロフィール撮影、企業撮影、これらを撮るプロは商業撮影系のプロと言います、こちらのジャンルは写真自体の評価によって経済に直接結びつきます


同じ写真を撮る仕事ですか内容は全然違うことにお気づきでしょうか?


さてどちらがシビアだと思いますか?

そうです商業撮影のほうなんです。


営業写真は予め情報があります。つまり、かわいい我が子だったり、感動の結婚式だったり、写真はそのフラッシュバックへのアクセスです。


しかし商業写真は、まったく無の状態から見た人にイメージを伝えたり、欲しいと思わせたりしなければなりません。


例えばレストランのメニューがその代表です、美味しそうな写真で注文したことって誰にでもありますよね?


これが伝える写真です


つまり営業写真と商業写真では良い写真の基準が大きく違います


フォトグラファーはそこを理解し効果的に撮影しなければならないのです


そして私は作品を作るアーティストとしての写真家もしています。これは営業でも商業でも無く自分表現として活動しています。


これも伝える写真ですね


そしてどんな写真にも共通するものは撮る人も撮られる人も人生や心が豊かになる素晴らしい物だということです








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